「公共体育施設」の記事一覧

パラリンピック競技のメッセージを考える(その3)

パラリンピック 公共体育施設 車いすバスケ 車いすラグビー  障がい者スポーツ

 世界的に、パラリンピックへの取組みが明らかに高まっていることについて、(その1)で紹介しましたが、日本においては、選手養成も含めて、国民の障がい者スポーツの普及・振興全体が遅れていることを、あらためて痛感しました。  ・・・

五輪の新規恒久施設の運営計画案に意義あり

オリンピック レガシー 公共体育施設 学校体育施設

 東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会(以下、東京五輪)のため、臨海部に整備する新規恒久施設の大会後運営計画(中間案)を発表し、都民から意見を募集(今月8日締切)しました。 東京オリンピック・パラリン・・・

新国立競技場の新たな整備財源の危険性

オリンピック スポーツ振興くじ 公共体育施設 新国立競技場 JSC

姑息な法改正で国有財産に都民が税負担  国は、新国立競技場の新たな整備財源の仕組みを公表しました。  その目的の一つは、TOTOの収益金を5%から10%(実質は30%以上と前回に解説)に引き上げることです。この件は、前回・・・

熊本地震に、スポーツ界は、いま何をすべきか!

スポーツ団体 スポーツ界 公共体育施設

現在は、大分まで広がり、まだ、沈静化が見えていない現状ですが、報道によれば、すでに、避難されている車中で「エコノミークラス症候群」を発症し死亡や重篤に至る人が増えています。 報道等を通じて体操等の自己啓発を促していますが・・・

公共施設が車椅子バスケを受け入れない理由

パラリンピック 公共体育施設 指定管理者 東京オリンピック・パラリンピック

 自治体の公共体育施設では、パラリンピック種目である「車椅子バスケットボール」「車椅子ラグビー(ウィルチェアーラグビー)」の大会や練習使用を、様々な理由を挙げて許可しないケースが多くなっています。  両競技とも、車椅子同・・・

ページの先頭へ