母屋を乗っ取られた高体連の高校総体! 2018年8月3日 インターハイ ボクシング会長問題 運動部活動 高体連 高校総体 報道から聞こえてくる日本ボクシング連盟会長の強権・恫喝等が、スポーツ界の旧態依然たる恥部を最悪な形で露呈させたのは間違いありません。 しかし、過去には、程度の差はあれども似たような団体はありました。 ここでは、その・・・ 続きを読む
また始まった、運動部活動改革の懸念【その3】 2018年4月18日 ガイドライン スポーツ庁 国民体育大会 日本スポーツ協会 東京五輪 運動部活動 運動部活動は、休養日確保と時間制限で総量抑制する一方で、競技力向上を煽り立てるという相矛盾する現状を紹介してきました。 もう一つ運動部活動に影響を与えている懸念すべき煽り立てがあります。それが「国民体育大会(以下、国・・・ 続きを読む
また始まった、運動部活動改革の懸念【その2】 2018年4月15日 ガイドライン スポーツ庁 働き方改革 教育改革 運動部活動 運動部活動の在り方論は、学校制度が始まった時から永遠の命題といっても過言ではありません。 明治期から、すでに「学業を阻害する」「疾病障害を受けしむる」「勝敗に重きを置くが為公徳を傷害する」などと、運動部活動は批判され・・・ 続きを読む
また始まった、運動部活動改革の懸念【その1】 2018年4月11日 ガイドライン スポーツ庁 文部科学省 運動部活動 まず、運動部活動は、単に教員の働き方改革だけの問題だけではありません。長年にわたり、中教審答申や学習指導要領での取り扱いの変遷、中高体連の大会基準、スポーツ推薦入試、学校選択制の導入、特色ある学校づくり政策、学校開放制・・・ 続きを読む
高校野球の球数制限を議論すべき! 2017年4月1日 球数制限 運動部活動 高校野球 高野連 今年の選抜野球大会も、ピッチャーの投げ過ぎについて議論がありました。 福岡大大濠高校の三浦投手が、再試合を含む3試合で475球を投げたあとの順々決勝で、監督が先発させるのか注目されていたところ、本人の希望を制止して先・・・ 続きを読む
運動部活の休養日設定に疑問 2016年6月8日 予見能 学校週5日制 運動部活動 顧問教員 6月4日の朝日新聞一面に目が止まりました。 「文部科学省は、中学と高校の部活動について、休養日を設けるよう学校に求める案を大筋でまとめた。顧問の教員の負担を軽くし、生徒の健康を保つため、過剰な活動を適正化するのが狙い。・・・ 続きを読む